1961年3月 |
創業者 鈴木允が海苔加工機メーカーとして鈴木鉄工所を創業 |
1962年3月 | 焙焼装置へ海苔を投入する人手作業を機械化した『海苔供給機』を開発 機械化により、供給スピードが約5倍に向上 |
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1972年6月 | 株式会社 鈴木鉄工所に改組 |
1975年7月 |
本社工場建設 本店を現在地に移転 |
1976年3月 |
第二工場を建設 |
1978年4月 | 食感が低下するおにぎりの海苔に着目し三角おにぎりシートを考案 パリパリとした良い食感の維持を実現した『初代おにぎり用海苔包装機』を開発 |
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1979年2月 |
米飯加工機部門として鈴木産業株式会社を設立 |
1982年4月 | 瓶に複数枚封入された味付け海苔の食感・風味を維持するため『初代海苔自動包装機』を開発し、個包装を実現 |
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1982年9月 |
鈴木産業株式会社を鈴木精機株式会社に商号変更 |
1985年7月 | 初代おにぎり用海苔包装機のフィルム構成を改良し、フィルムを引き抜くことで食感の良い海苔が米を包む『2代目おにぎり用海苔包装機』を開発 |
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1987年4月
| 2代目おにぎり用海苔包装機のフィルム開封手順を改良した『3代目おにぎり用海苔包装機』を開発 |
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1987年9月 |
製造加工部門として株式会社スズキエンジニアリングを設立 |
1987年12月 | おにぎりフィルムを上部、左右の順に引き抜き開封する『4代目おにぎり用海苔包装機』を開発 コンビニやスーパーで取り扱われる一般的なおにぎりフィルムとして広く普及する |
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1988年3月 | 海苔をロール状に形成する『初代ロール状海苔製造機』を開発し、巻き寿司の大量生産に活用 |
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1988年12月 | 4代目おにぎり用海苔包装機の製造スピードや機能を向上させた『5代目おにぎり用海苔包装機』を開発 |
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1992年10月 | 関連企業3社を事業統合し、株式会社ザ鈴木に社名を変更 |
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1997年4月 | 国内外合わせ約200件の特許保有が評価され、科学技術長長官賞を受賞 |
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1998年4月 | 創業者 鈴木允が『海苔包装機の自動化装置の発明考案に精励した』として黄綬褒章を受章 |
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2000年6月 | 目視で行うおにぎりフィルムの検品作業を機械化した『フィルム画像チェッカー』の開発により省人化を実現 |
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2001年3月 | 創業者 鈴木允が『海苔包装シートによって包む三角おにぎりの包装方法の開発、実用化』の功績が評価され、 食創会 安藤百福記念賞 優秀賞を受賞 |
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2005年4月 | 株式会社スズキエンジニアリングを吸収合併 |
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2005年8月 | 味付け海苔の製造時使用するスポンジの洗浄を行う『スポンジ自動洗浄機』を開発 |
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2006年2月 | フィルム包装された海苔を手巻き寿司用としてカップ型に成型する『カップ型フィルム成型機』を開発 |
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2007年7月 | 海苔をロール状に形成する過程において製造スピードと海苔の貼付け精度が向上した『2代目ロール状海苔製造機』を開発 |
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2007年8月 | ロール状に形成された海苔の仕上げとして行う増し締め作業を機械化した『ロール海苔用増し締め機』を開発 |
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2007年8月 | 煮沸消毒・脱水の機能を向上させた『2代目スポンジ自動洗浄機』を開発 |
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2007年10月 | 海苔の切断寸法を任意で、かつ手軽に設定が可能な『ガイド付き海苔切断機』を開発 |
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2009年2月 | 焼き海苔の目視検品作業を機械化した『海苔焼きムラ検査機』の開発により省人化を実現 |
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2009年4月 | 第三工場を建設 |
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2009年5月 | 海苔を加工しやすく平らな状態に延ばす『延ばし機能付海苔焼き機』を開発 |
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2010年2月 | 海苔の食感を向上させる『海苔穴あけ機』を開発 |
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2010年9月 | 養殖魚へ定量の餌を与える『魚餌定量供給機』を開発 |
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2010年10月 | トロ箱に入れる魚の変色を防ぐために使用するパーチを自動で貼り付ける『シートラッパー』を開発 |
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2011年1月 | 魚の出荷時に、出荷袋の枚数を指定し自動で開封する『バックオープナー』を開発 |
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2011年4月 | おにぎり用海苔フィルムを100枚単位で梱包する『フィルム海苔パック機』を開発 |
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2011年4月 | 目視で不可能とされていた海苔の表裏を判別可能とした『海苔表裏判別機』を開発 お客様からのご指摘の削減に大きく貢献 |
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2011年12月 | 魚の活け締めを機械化する『魚活締め機』を開発 作業効率向上により鮮度を保ち、省人化に貢献 |
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2012年5月 | 韓国事務所を開設 |
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2013年3月 | 海苔の切断寸法を2種類設定し、一度の作業で異なる寸法の切断が可能な『W式鋸刃切断機』を開発 |
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2013年7月 | 韓国事務所を韓国営業所に名称変更 |
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2013年12月 | 代表取締役社長の鈴木允が退任し、代表取締役会長に就任 新たに鈴木栄一が代表取締役社長に就任 |
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2014年11月 | するめをするめ型スナックとして製造する『するめプレス機』を開発 |
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2016年1月 | 横浜営業所を開設 |
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2016年8月 | 韓国営業所を京畿道華城市へ移転 |
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2018年11月 | 鈴木允が代表取締役会長を退任し、監査役に就任 |
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2018年11月 | 5代目おにぎり用海苔包装機にタッチパネルを用いて細部のコントロールを可能とした『6代目おにぎり用海苔包装機』を開発 |
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2019年3月 | 手作業で切断するため不定量となる昆布を『昆布カッター』の開発により定量化し、製造ロスの削減に貢献 |
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2019年12月 | 本社建屋のリノベーション工事を実施、新事務所が竣工 |
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2020年2月 | 初代おにぎり用海苔包装機の構成を手巻寿司の包装に活かした『手巻寿司用海苔包装機』を開発 |
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2020年8月 | 海苔の製造過程において生じた端材を有効活用させる『海苔粉砕機』を開発 |
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2021年3月 | 昆布の加工過程で混入する異物をAI深層学習機能を用いて検出する『昆布片除去装置』を開発 これまで目視で行っていた検品作業の機械化により省人化を実現 |
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2023年1月 | 横浜工場を開設 |